ホントは、わたしだって大切にしてほしいし
だれかに甘えて安心したい
わたしもあの子みたいに
かわいく素直に甘えられたらな…
いやいやいや!
そんなのわたしのキャラじゃないし
自分から頼るなんて
なんだか相手に負ける気がして悔しいし
こんな風に強がってしまう私なんて、
どうせ可愛くなし
愛してもらえないに決まってる…
そんな風に
こころ中では泣いているのに
強がる自分のことをどうにもできずに
途方にくれている人はいませんか?
今日はそんな
「素直になれずに強がってしまうあなた」のための好転ポイントをお伝えしますね
弱さを受け止めてもらえなかった、頑張っても認めてもらえなかった
悲しくてつらくて泣いていたら
「早く泣きやみなさい!」と、親に叱られたり
「泣き虫〜」と、クラスメイトに笑われていじめられたり
「弱音を吐けるだけいいよね」と、兄弟・姉妹にひがまれたり…
弱さを表現した時に
受け止めてもらえずに、否定された経験はありませんか?
それ以外にも
「できない」と弱音を吐いたとき
「役立たず!」
「恥さらし!」と、ののしられたり
無視されて助けてもらえなかったり…
厳しい環境の中で
ひとりで頑張るしかなかった経験が
ありませんか?
誰でも
こんな経験があったら
素直になるのが苦手になったり
弱さを見せるのが怖くなって、当たり前なんです。
だって、
素直な気持ちを表現したら
また傷つくかもしれないから…。
だから、
あなたはなんにもおかしくないんです。
むしろ
強がることで自分を守ってきた
じぶんの頑張りを、気が済むまで
ねぎらってあげてほしいなと思います
安心できる居場所がない、大事な人とすれ違ってしまう
ただし
このまま、強がってしまうコミュニケーションを続けてしまうと
じぶんが安心できる居場所がなくなっちゃうんです。
なぜなら
人は、お互いの弱さを受け止め合えたとき
心から安心できる生き物だから。
素直に気持ちを表現できないと
本当は仲良くしたいのに
大事な人に上手く気持ちを伝えられなくて
すれ違ってしまう。
そんな風に
さらに、あなたを傷つけるような悲しいできごとまでが、
起きてきてしまいます。
では
いったいどうすればいいんでしょうか?
自然に頼る・甘えるコミュニケーションができるように
先ほどもお伝えしたとおり
人は、お互いの弱さを受け止め合えたとき
心から安心できます。
受け止め方を知らない環境の中で育つと
弱さとは
恥ずかしいこと
隠さなきゃいけないこと
そうとらえるようになっちゃうんです。
誰にだって
弱さがあるにもかかわらず…
だからね
つらい
寂しい
悲しい…
そんな気持ちを
無かったことにしなくてもいいんです。
最初は怖いかもしれないけど
あなたのことを否定しない
受け止めてくれる人の中で
弱いじぶんを表現することで
強がらなくても受け入れてくれる安心感を
感じることができるようになります。
すると、無理なく自然に
弱さを出して、素直に頼る・甘えるコミュニケーションができるようになります。
じぶんの感情をじぶんで消化する
また
じぶんの寂しさや悲しみに
じぶん自身で寄り添って
感情を消化する方法もあります。
この方法が身につくと
誰かに否定されて傷ついても
じぶんで何とかできるようになります。
カウンセリングや講座は
この方法を学んでもらう場でもあるので
ご興味がある方は、どうぞ気軽にご連絡おまちしています。
まとめ
素直になれない 強がってしまうのには理由があります。
育ってきた環境の中で
弱さを表現した時に
受け止めてもらえなかったり、
厳しい環境の中で
ひとりで頑張るしかなかったから。
もう傷つきたくないからなんです。
ただ、
強がってばかりいると
安心できる居場所がなく
大事な人とすれ違ってしまいます。
そうならないためにも
最初は怖いかもしれないけど
あなたのことを受け止めてくれる人の中で
弱いじぶんを表現してみてください。
「本当のじぶんでも大丈夫」という
今まで感じたことのない安心感を
得られると思います。
また
じぶんの感情を
じぶん自身で消化できるようになると
傷ついても何とかできるようになります。
勇気をふりしぼったあなたの一歩が、
どうか、大きな安心感につながりますように、
こころから応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
わたしもまさに、今のあなたとおなじように悩んでいました。
ひとりで頑張るのはもう限界
そう思った時は、いつでもお待ちしています♡