家族、友達、パートナー、職場の人…。

周りの人に迷惑をかけないように
言いたいことをつい我慢。

迷惑をかけないように
必要以上に、気を遣ったり、遠慮したり…。

でも本当は、心の中がなんだかモヤモヤ。
気を遣いすぎて、体はヘトヘト。

…しんどい。

こんなことに、なってはいませんか？

今回は
迷惑をかけたくないと思って、頑張り過ぎてしまうあなたへ
好転ポイントをお伝えします。

つらい経験・厳しい環境のせいで心が傷ついている

迷惑をかけないように、じぶんを後回しにする。
そうなってしまう理由があります。

それは、過去に
・「人に迷惑をかけてはいけません！」と何度も言われた
・「自分のことは自分でしなさい！」と強く言われた
・自分の意見を言ったら「それはおかしい！」「自分勝手だ！」と言われた
・いつも自分の意見を尊重してもらえなかった

そんな厳しい環境や
つらい経験の中でできた「心の傷」があるからなんです。

だから、あなたはなんにも悪くないんです。

自由な言動ができなくなる

だけどね、
迷惑が、かかるかもしれないと思って
じぶんを後回しにしていると

じぶんの自由な言動が、できなくなる

じぶんの好きを、貫けなくなる

人に譲ってばかりに、なってしまう

そんな残念な結果になってしまうんです。

では
どうすればいいのでしょうか？

 

 

「迷惑」とは意思表示をしないこと

それはね、
「迷惑」って
どういうことなのかを知ること。

「迷惑」とは
周りの人を迷わせたり
惑わせたりすることなんです。

周りの人が迷う行動
周りの人が惑う行動

それは

自分の気持ちを伝えないこと
自分の意見を言わないこと

迷惑をかけないように
気を遣ったり遠慮していることが
実は、相手を惑わせる行動なのです。

…え？本当に⁈

そう感じるのも
無理ありません。

あなたがそう感じるように
多くの人が
迷惑の意味を
取り違えているんです。

自分の気持ちを伝えること
自分の意見を言うこと
それは、「迷惑」ではないんです。

だからね、
もう遠慮をしたり、気を遣って
じぶんを後回しにしなくてもいいんです。

「私は〇〇が食べたい」
「私は〇〇へ行きたい」
と、伝えて相手と相談する。

そして
折り合いがつけば一緒に行くし
つかなければ

「残念だけど、今回は別々に行動しよっか。」
と、違うことをする。

言葉を交わすことで
お互いの気持ちを、理解し合う。

そうすれば
じぶんと相手
お互いに自由な関係を続けられるので。

そして
一番大事なポイント！

今まで
周りのためを思って
我慢したり遠慮したりして、頑張ってきたこと

それは、
本当に素晴らしいことなんです。

ただ、
じぶんを抑え続けていると
しんどさが膨らんでしまうので

新しいやり方を
少しずつ、試してみてください。

 

 

 

…でも

そうは聞いても
意思表示をて、
否定されたり、受け入れてもらえないことが
やっぱり、どうしても怖い。

そんな風に感じるときは

まずは
あなたの気持ちを受けとめてくれる
あなたの意見を否定しない
そんな人と関わることから、どうぞ始めてみてください。

 

 

まとめ

「迷惑をかけたくない！」と
気を遣いすぎてしまうには理由があります。

それは
過去の厳しい環境や
つらい経験の中でできた
「心の傷」があるからです。

だから、
あなたは何も悪くないんです。

ただ
このままだと
自由な言動や
好きを貫くことができなくなります。

なので
どういうことが「迷惑」なのか
知ることから始めましょう。

「迷惑」とは周りを惑わす言動のことで
自分の気持ちや意見を伝えることは
「迷惑」ではありません。

じぶんの気持ちを伝える練習をしていくと
周りに迷惑をかけている
という不安が小さくなっていくので

少しずつ
試してみてくださいね。

あなたが、心から安心できる場所を見つけられますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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