本当は全然大丈夫じゃないクセに「大丈夫!大丈夫!」と平気なフリをしてしまう…
相手の言動に泣きたいくらい傷ついたのに、笑ってごまかしてしまう…
とっくに限界を越えててまっているのに、なんでもない体を装って、助けてほしいと言えない…
今回はそんな
「ツラいときほどなんでもないフリをしてしまうあなた」のための好転ポイントをお伝えします。
ツラい気持ちの取り扱い方を学ぶ機会がなかった
あなたが、ツラいときほどなんでもないフリをしてしまう訳があります。
それはね、
ツラいと打ち明けてもわかってもらえる気がしないから…
結局じぶんのせいだと思うから…
どんな風に伝えたらいいかわからないから…
そもそもツラい状態に自覚がないから…
そして、あなたがそう感じるのにも理由があります。
本当は
「話を聴いてほしい」
「助けてほしい」のに
拒絶されてきたり受け止めてもらえなかったから。
ツラい出来事があったのに
「そんなことをする、そんな風に感じる、あなたが悪い。」と責められてきたから…
泣いていても
「泣き虫ねぇ。恥ずかしい!」とバカにされたり
無視されたり、一緒にいてもらえなかったりして
「感情を表現することは恥ずかしいことだ」と思うようになってしまったから…
今まで
弱音やツラい気持ちをどう扱えば楽になれるのか
取り扱い方を学ぶ機会がなかったからなんです。
そういう気持ちを我慢したり、ないフリをする以外
選択肢がなかった。
だから、あなたはちっとも悪くなんかありません。
あなたが、弱音を吐かずに一生懸命頑張ってきたことは
けっして、誰にでも出来ることではありません。
どうぞ、あなただけでも、そこは認めてあげてほしいんです。
さらにツラい状況になる
でもね、
なんでもないフリをし続けていると
あなたのツラい状況を周りの人に気づいてもらえないので
とても残念なことに
今までもそんな経験ありませんでしたか?
いくらあなたが辛抱強かったとしても
「ずっとひとりでツラい状況を抱え込んだまま生きていく」
なんて堪ったものではありませんよね。
それどころか
この人は平気なんだと思われて
さらにいろんなことを頼まれるなんてことにも…
今までもそんな経験ありませんでしたか?
いくらあなたが辛抱強かったとしても
「ずっとひとりでツラい状況を抱え込んだまま生きていく」
なんて堪ったものではありませんよね。
では、いったいどうすればいいのでしょうか?
体の感覚から感情を探る
ひとつめのヒントは
体の感覚に意識を向けてじぶんの感情を探ってみましょう。
胸にぽっかり穴が空いた感じがする。
頭が重い。
肩がこっている。
喉がつかえた感じがする。
こころと体は繋がっているので
体の感覚をヒントにすると
じぶんの感情と繋がりやすくなっていきます。
まずは、
じぶん自身がじぶんの本当の気持ちをわかってあげるだけでも
かなり楽になるものです。
信用できる人に本音を打ち明けてみる
そして、この人だったら信用できると思う人に
言える範囲内で気持ちを打ち明けてみましょう。
「そうだったんだね」
「それはツラいね」と、受けとめてもらえると
言ってもいいんだという安心感がえられ
少しずつツラさを表現できるようになっていきます。
このとき、相手の反応が否定的だったり
嫌だなと感じたときは距離をとりましょう。
そう聞いてもよく分からない
誰に話を聴いてもらえばいいのかわからないという方は
どうぞこころのプロに頼ってみてください。
それが、楽になる最短コースだったりします。
あなたのどんなお話も、絶対に否定せずに寄りそわせて頂きますね♡
まとめ
あなたが、ツラいときほどなんでもないフリをしてしまう訳があります。
それはね、
感情の取り扱い方を学ぶ機会がなかったから。
だからあなたは悪くないんです。
でもね、
なんでもないフリをし続けていると
気づいてもらえないので助けてもらえない。
平気なんだと思われて
さらにいろんなことを頼まれるなんてことにも…。
好転ポイントは
体の感覚をヒントに
じぶんの感情と繋がる練習をするのもおすすめです。
じぶんの本音をじぶん自身がわかってあげるだけでも
だいぶ楽になります。
そして、この人だったら信用できると思う人に
言える範囲内で気持ちを打ち明けてみることです。
そう聞いてもよく分からない
誰に話を聴いてもらえばいいのかわからない方は
どうぞ、こころのプロに頼ってみてください。
わたしもまさに今のあなたのように悩んでいました
ひとりで頑張るのはもう限界
そう思った時は、いつでもお待ちしています♡
お問い合わせ/30分お試し無料相談お申込みフォーム (form-mailer.jp)
性格改善プログラム初級コース (seikakukaizen.com)
性格改善のための個別カウンセリング (seikakukaizen.com)
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡