あの人みたいに、積極的で行動力もないし…
あの人みたいに、バリバリ働けないし…
あの人みたいに、みんなを楽しませるような面白い話なんかできないし…
あの人みたいに、いい奥さん、いいお母さんにもなれないし…
あの人みたいに、夢に向かってキラキラ輝いて生きるなんて絶対に無理…
そんなわたしなんか、なんにもできない役立たずで
家族のお荷物…。
職場や周りの人の足手まとい…。
頑張って価値を示さなきゃ、
こんなことができるんだよってアピールしなきゃ、
いまに、きっと呆れられる。
なにか役に立たないと
「あなたなんか、いなくていい！」
いつか
そう言われる日が来るんじゃないかと思うと
怖くて怖くてたまらない。
どうしよう
どうしよう
なんとかしなくっちゃ
でも…
ここからまた、最初のセリフに逆戻り
こんな風に
毎日じぶんのことを追いつめる
悪循環にはまってしまっていませんか？
周りの環境が否定的だった、弱さを受け止めてくれなかった
「じぶんには価値がない」
そう感じている人の中には、
・一生懸命頑張ったのに認めてもらえなかった、否定された
・役に立たないと親に怒られた
・長所を褒めてもらえず、短所ばかり指摘された
・「そんなに泣かないの。早く元気を出しなさい。」と弱さを受け止めてもらえなかった
・弱音を吐いたら「そのくらいのことで。」と否定された
そんな経験が、「心の傷」になっています。
周りの環境が否定的だったり
弱さを受け止めてくれなかったから
「じぶんには価値がない」
あなたが
そう感じてしまうのも、無理はありません。
あなたは、なんにも悪くないんです。
じぶんの中のエネルギーが枯渇する
だだね、
そのままだと
良いじぶん
できるじぶんじゃないと
受け入れてもらえないと思っちゃう。
ずーーーーっと
頑張り続けなきゃいけなくなっちゃう。
頑張るために
じぶんを奮い立たせるために
責める言葉が増えてしまう。
…そしてエネルギーが切れてしまう。
そんなことになってしまうんです。
「…つらすぎる。」
そうですよね。
どうぞ、安心してください。
たとえ今は、そうなっていたとしても
必ず良くなる方法はあります。
受け入れてくれる環境で、弱いじぶんのまま周りの人と関わる
ありのままのあなたで
愛されているんですよ。
あなたはそう言われると
どんな感じがしますか？
「もっと頑張りなさい。」
「役に立てるように動きなさい。」
「できるようになりなさい。」
「強くなりなさい。」
今まで
いろいろ言われてきたかもしれないけど
あなたは
否定だと感じたかもしれないけど
それは
あなた自身がダメって言ってるわけじゃないんです。
心配だから
傷ついてほしくないから
笑っていてほしいから
幸せになってほしいから
だから言ったこと。
「…ホントかな。」
と、思うかもしれないけど
あなた自身は
すでに、愛されているんです。
最初から、
そのまんまで受け入れられているんです。
何もできない赤ちゃんが
いてくれるだけでほっこりするように
飼っているペットが
何をやらかしても
一緒にいたいと思うように
あなたも、いるだけでいいんです。
いてくれるだけで、幸せになれるんです。
だからもう、じぶんを責めないで。
誰かのように、ならなくていいから。
そして
怖いかもしれないけど
受け入れてくれる環境で、
できないまま
しんどいまま
弱いまま
周りの人と関わってみて。
きっと
心から安心できるから。
心の奥でいつも思ってる
「こんなわたしは受け入れてもらえない。」
そんな恐れがなくなる方法。
「このままでいいんだ。」って思えるようになるから…。
まとめ
「じぶんには価値がない」
と思うようになったのは、
周りの環境が否定的だったり
弱さを受け止めてくれなかったから。
でも、そのままだと
残念ながら
じぶんの中のエネルギーが切れちゃいます。
怖いかもしれないけど
弱いじぶんのまま周りの人と関わることで
「ありのままのじぶんでいい。」
と思えるようになります。
あなたが、あなたのまま、毎日を幸せに過ごせますよう、心から祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
わたしもまさに、今のあなたとおなじように悩んでいました。
ひとりで頑張るのはもう限界
そう思った時は、いつでもお待ちしています♡
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