個別で会って話すのは大丈夫なのに3人以上になると
「まだあの人が話してるから邪魔にならないように…」とか
「話したいことはあるけど、今の話題とズレちゃうからまだ待った方がいいかな?」
そんなことばかりが気になり続けて
最終的には何もしゃべれず解散後にヘトヘト…
しかもその後、ひとり反省会をしてさらに落ち込む…
人数が多い場所だと
「わたしの話なんて大したことないし…」
「どうせこんな話だれも興味ないだろうし…」
と話すのを諦めてしまうので
じぶんだけがその場の輪の中から取り残されている感覚になる…
今回はそんな「一対一ならいいけれど複数人との会話が苦手なあなた」のための
幸転ポイントをお伝えしていきますね♡
感受性が強い
あなたが一対一なら大丈夫なのに、複数人との会話が苦手だと感じるのには理由があります。
それはね、
『感受性や共感力が高い』ため相手の表情、声色、しぐさなど
いろんなことに気がつく能力を持っているからなんです。
相手がひとりのときは
気にかける相手がその人だけなので
そこまで負担にはならないけれど
人数が増えると
どんどん気にかけるポイントや頻度が増えてしまう。
それに加えて
人数が何人かいるときは
一対一のときよりも
会話のスピードや話の発展の仕方が早くなりがち。
じぶんが話していなくても
周りの人同士で会話が成立するので
「この話をしたらあの人は嫌かな…」
「話に割って入るのは悪いよね…」
「みんなが盛り上がれる話題ってなんだろう?」
そんなことを気にしているうちに
どんどん違う話題になってしまうこともあります。
なので
「3人以上になると気になることがいっぱいあって大変だー!」
ということがあなたの内側で起こっていて
その結果疲れたり混乱してしまったりしちゃうんです。
もちろんそれは
あなたがそれだけ
『優しくて気遣いができる』という
『素晴らしい長所』でもあるんです♡
過去に受けた心の傷の影響
また
育ってきた環境の中で
じぶんの話を聞いてもらうことに慣れていなかったり
「相手にわかるよう、ちゃんと話なさい!」
としつけられたり
「あなたの話はつまらない。」
と否定されたりして
そのとき感じた『寂しさや怖さ』から
じぶんよりも周りの人を優先するクセがついていたり
「わたしが話しても迷惑だから…」
と本音を抑え込んだり
「変な人って思われるから話さないでおこう…」
と感じるようになっている場合もあります。
だからね、あなたが悪いんじゃないんです。
「本当はわたしの話も聞いてほしかったよね。」(よしよし♡)
今もまだ悲しんでいる当時のあなたに気がついて
ツラかった気持ちによりそってあげられるようなら
そうしてみてください。
どうでしょう
なんだかこころが軽くなった気がしませんか?
じぶんを責めてしまう
ただね、このままだと
「いろいろ考えたのに結局なにも話せなかった…」(しょんぼり)
「あの人みたいに気軽に楽しめない私って…」(がっくり)
「あんなことを言ってしまったけど大丈夫だったかな…」(くよくよ)
そんな風にじぶんを責めてしまう
なんてことにもなってしまいますよね。
こんなに疲れ果てるまで頑張っているのに
それではあまりに、もったいない!残念すぎる!!
では、繊細で優しいあなたの心遣いが報われるには
いったいどうすればいいのでしょうか?
大丈夫
あなたの中にも必ず
幸せになる力があるんです♡
自己理解を深める
まずは『感受性が強い』というじぶんの性質を理解して
だからいろいろ考えてしまうのも自然なことなんだと受入れると
じぶんを責めることが少なくなっていきます。
相槌の効果
「相槌をうつことしかできなかった。輪の中に入れなかった。」
と今までは落ち込んでいたかもしれませんが
相槌は周りの人を安心させ
相手との信頼関係を築くために大切なコミュニケーション方法です。
あなたもきっと
じぶんの話を「うんうん」と聞いてくれた人のことを
いい印象で覚えていると思います。
だからあなたも
ちゃ~んと輪の中に入れているから安心して大丈夫♪
話してみて相手の反応を見て対処する
そして
まわりに配慮することは大切だけど
『みんなが盛り上がれて誰もつらい気持ちにならないような話をするのは不可能』
といい意味で諦めましょう。
そしてそのうえで、会話中に気になることがあったのなら
直ぐに対処することに意識をむけましょう。
たとえば
あなたが話したことで誰かの表情が曇ったり気になる様子であれば
その場で
「なにか嫌な気持ちになるようなこと言ったかな?」
と直接確認してみて
なんでもないと言われたらそのまま続行
もしも、相手に不快な想いをさせてしまったようなら
「悪気はなかったんだけれど、嫌な想いをさせてしまってごめんなさい」
とお詫びをすれば、それで問題は解決です!
なので
「話したいことを話していいよ。」
「支離滅裂くらいがちょうどいい。」
そんな優しい言葉ををかけて
じぶんにかかってしまっているプレッシャーを緩めてあげましょう。
もしも
あなたが話したときに
否定的なことを言ってきたり
全く聞く耳を持たなかったりする場合は相手の問題なので
今後そんな人たちと
『あなたはどう関わってていきたいのか?』
じぶんの本音を大切にしてあげてくださいね。
ここまで読んでみて
なんだかわかるような、わからないような…
どちらにしても
とてもひとりでは出来そうもない…(ガックリ)
と思ってしまった方も大丈夫♡
あたながそう思ってしまうのにも
ちゃんと訳があるんです。
そんな時こそどうぞ
こころのプロに頼ってみて下さい。
あなたの心にかかってしまっている
ブレーキを外すお手伝いを一緒にさせていただきます。
「勇気を振り絞ってホントよかったです。
こんなことなら、もっと早くにお願いすればよかった」(苦笑)
そんなお声がたくさん届いています。
いつからでも人生は幸転できます♪
一緒に幸せになりましょう♡
まとめ
あなたが一対一なら大丈夫なのに多対一の会話が苦手だと感じる理由があります。
それはね、
感受性や共感力が高く、相手の表情、声色、しぐさなど
いろんなことに気がつく能力を持っているから。
育ってきた環境の中で
「わたしが話しても迷惑だから。」
「変な人って思われるから話さないでおこう。」
と、じぶんを抑え込むクセがついたから。
だからね、あなたが悪いんじゃないんです。
“感受性が強い”というじぶんの性質を理解して
だからいろいろ考えてしまうのも自然なことなんだと受入れたり
「相槌だけでも充分輪の中に入れているんだよ。」
「支離滅裂くらいがちょうどいい。」
「話したいことを話していいよ。」
そうじぶんに言って、プレッシャーを緩めてあげましょう。
相手の問題だった場合は
じぶんの気持ちを大切にしてあげてくださいね。
ひとりでは難しいと感じる方は
どうぞこころのプロに頼ってみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
わたしもまさに今のあなたのように悩んでいました
大丈夫
あなたの中にも必ず幸せになる力はあるんです
ひとりで頑張るのはもう限界
そう思った時は、いつでもお待ちしています♡
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あなたの幸せ成長を心から応援しています♡