上司に認めてもらいたくて
強制終了してしまうくらいに頑張ってしまう…

SNSで『いいね』をたくさんもらいたくて
現実よりも盛った写真を載せてしまう…

周りの人に『すごい！』と思われる基準で
パートナーや仕事やいろんなものを選んでしまう…

相手からの返信がすぐ来ないと
電話をかけて確かめないと気が済まない…

こんな風に
認めてほしかったり
かまってほしかったりし過ぎて
日常生活や人間関係に支障が起きている方はいませんか？

今回は「認めてほしい！かまってほしい！あなた」のための
好転ポイントをお伝えします。

過去に遂げられなかった想い

あなたが、

それはね
幼い頃の親子関係の中で
「わたしの気持ちはわかってもらえない！」
「わたしのことを気にかけてもらえない！」

そんな風に思う経験を
なん度もなん度も繰り返してきたから…

あなたのこころが
幼い頃からずーーーーーっと
「わかってほしい！気にかけてほしい！」
と切望しているからなんです。

この「過去に遂げられなかった想い」
（未完了の想い）が強く残っていると

こころの性質上
今、目の前の人間関係に影響が出てくるんです。

だから
けっして、あなたが悪いわけじゃないんです。

むしろ
わかってくれる人がいない
味方になって入れる人がいないような
厳しい環境の中で

一人きりで
必死で頑張って生きぬいてきた証拠。

まずは
そのことを
あなただけでもわかってあげてほしいんです。

わかってもらえない苦しみがつきまとう

ただそうは言っても
認めてもらいたくて
必要以上に頑張ったり
よく見せたりする毎日は
あなたのことをものすごく疲弊させます。

そのうえ
じぶんの期待した通りに
相手が反応してくれたらいいのですが

もちろん
そう上手くいく時ばかりとはかぎりません。

そんな時
「どうしてわかってくれないの！！」と

腹が立ったり…
やるせなくなったり…
悲しくなったり…

もういい！と離れてみたり…

わかってもらえない苦しみが
一生あなたに
つきまとってしまうんですよね。

では

いったいどうすれば
あなたの努力が報われて

あなたのこころを
満たしてあげることができるのでしょうか？

じぶんの気持ちを認める

たとえば

じぶんの中に沸き上がってくる
悲しい…
寂しい…
腹が立つ…

もう、何にもかもイヤ…

そんな気持ちに

「なにか楽しいことをしたら、気が晴れるはず！」
「いつまでも、そんなこと言ってても仕方ない！」
「いやいや、わたしが悪かったのかも。」

と
無意識に頭の中でじぶんを説得して
気持ちをなかったことにしてしまいがちですが

まずは

悲しい…
寂しい…
腹が立つ！
もう、なにもかもイヤ…

という気持ちを認めることが大切です。

認めるとは
気持ちをなかったことにしないということ。

泣きたいときは泣く
腹が立つときには怒る
（相手に直接怒りをぶつけることはお勧めしていません）
「疲れた〜何もしたくない。」と言う。

そしてじぶんに

「そうなんだね。悲しいんだね。」
「寂しいんだね。」
「そんな風に言われたら腹も立つよね。」
「そんなにも疲れているんだね。」
と言ってあげる。

そうすると
こころが安心して
誰かにわかってもらう必要がなくなってきます。

ただし
これを最初っからじぶんだけでやるのは
今までその習慣がなかった人には
とても難しいことなので、

まずは
否定のない安心できる場所で
人に受け止めてもらう経験を積みながら
少しずつ練習することをお勧めします。

まとめ

「認めてほしい！かまってほしい！」
と強く思うようになったキッカケ

それは
幼い頃の親子関係の中で
「わたしの気持ちはわかってもらえない！」
「わたしのことを気にかけてもらえない！」
そんな風に思う経験をしてきたから。

この「未完了の思い」が強く残っているからなんです。

だから
あなたが悪いわけじゃないんです。

むしろ
わかってくれる機会が少ない
厳しい環境の中で
頑張って育ってきた証拠なんです。

ただそうは言っても
目の前の人間関係で
わかってもらえない苦しみが
ずっとつきまとうのはしんどいですよね。

好転ポイントは
じぶんの気持ちを認めることです。

認めるとは
気持ちをなかったことにしないということ。

そしてじぶんの気持ちに寄り添うこと。

そうすると
こころが安心して
誰かにわかってもらう必要がなくなってきます。

まずは、適切な場所で練習をしてみましょう。

あなたがじぶんの気持ちを認めることができ
等身大のじぶんで生きるしあわせを感じられるように、
こころから願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

わたしもまさに、今のあなたとおなじように悩んでいました。

ひとりで頑張るのはもう限界
そう思った時は、いつでもお待ちしています♡

 

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