人と意見や好みが分かれると
「わたしが間違ってるんじゃないか？」「ヘンなんじゃないか？」と不安になる…

なにかにつけて
「どうせじぶんには無理」「わたしにはできるはずがない」と感じる…

「じぶんがなにかやらかすんじゃないか？」
「そんなことになったらおしまい」

とたえずビクビク緊張しながら
周りの様子やじぶんのことを見張っているのでいつもヘトヘト…

今回はそんな「なにかやらかすんじゃないか…自分のことを信用できないあなたのための好転ポイント」をお伝えします。

レベルの高いことを求められた

あなたが「自分のことを信用できない」と思うようになった訳があります。

それはね、
今まで何かに取り組む際に
完璧を求められたり
失敗すると叱られたりして
結果重視のレベルの高いことを求められてきたから…

「こんなこともできないの？分からないの？」

「ちゃんとしなさい！」

「あなたが失敗したせいでこんなことになったんだよ！」

「つべこべ言わずにやる！」

「あなただったらこのくらいできるでしょ！」

そんな言葉を受けて

「ちゃんとしなきゃ！！」

「きちんとこなさなきゃ！！」

「失敗したら大変なことになる！！」

「できて当たり前！！」

そう感じるようになり
完璧にできないじぶんや
失敗するじぶんはダメだと思うようになったから…

 

個性を尊重してもらえなかった

また
人と比べられたり
相手の価値観を押しつけられたりして
じぶんの気持ちや感覚を信じられなくなったから…

「○○ちゃんはできるのに…」
「そんな風に感じるあなたがおかしい！」

そう言われて
「できない私は何か欠けているんだ！」
「こんな風に感じる私が変なんだ！」
と思うようになり

じぶんの個性を認めたり
じぶんなりのやり方を試行錯誤したり
じぶんの気持ちや感覚を大切にしたりする機会がなかったから…

だからね、あなたのせいではないんです。

ずっと尊重してもらえないできた「あなたの悲しみ」を
これからは、少しずつ感じてあげられるようになれたらいいですね。

 

じぶんを過小評価してしまう

ただね、今のままだとたとえ結果を出したとしても

「たまたま運がよかったから…」

「○○さんのおかげだから…」と

じぶんの努力や能力を正当に評価してあげられないせいで

「なんだか楽しくない…」

「やる気が出ない…」

どれだけ周りがほめてくれても
上手くいったことには目がいかず

「でも、あそこができていなかったから…」

「もっと上手くやっている人はいくらでもいるから…」

と、できなかったことにばかりフォーカスしてしまって
じぶんの中ではダメなことになってしまう…

失敗や他人の目が気になってやりたいことができない…

自信がないから新しいことはできない…

そんな、望んでいないどころか残念過ぎる状態になってしまうこともあるんです。

では
あなたが自分を信じて、
堂々とあなたらしい人生を楽しめるようになるには
いったいどうすればいいのでしょうか？

 

 

できることを見直す

周りからのポジティブな反応・ほめてもらったことを
思い返したり素直に受け取ったりしてみましょう。

抵抗感が強い場合は
「わたしは今そうは思えないけれど、この人はそう思ってくれているんだな。」
と事実を客観的に把握してみましょう。

できたことや成功体験を
振り返ったり書き出してみるのも同様の効果があります。

大切なのは
周りの誰にも誇れるような大きなことでなくて構わないということ。

「こんなこと大したことない。」
そう感じることでも
あなたができるようになったこと、努力したことに変わりはありません。

幼いころから今までにできるようになったことが
きっとたくさんあるはずです。

それを「じぶん自身がきちんと認めてあげる」
ただそれだけで「じぶんという存在を信じられる」ようになります。

 

 

感覚を意識して選ぶ

また、体の感覚に意識を向けて
じぶんが心地いいことをベースに選択する練習をしてみましょう。

その際に意識するといいのは
「あの人はあの方法が合ってるんだな。」

「この人はこれが好きなんだな。」

「わたしはこれをすると楽しいんだな。」

と客観的に捉えることです。

「正しい正しくない」「良い悪い」なんてものはなく
「人それぞれ違っていて当たり前」ということです。

 

 

失敗・間違いは想定内

最後に、誰でも何をするのにも失敗や間違いはつきものだと覚えておきましょう。

今までやったことが無いことを初めから上手に出来る人はいませんよね。
置かれている環境や時代の変化によって
今まで正しいとされていたことが間違いになることだってあります。

「失敗した！」「間違えた！」と感じたら

「失敗することは想定内！」

「だれだって間違えることはあるよね。気づけて良かった！」

「じゃぁ、次からはどうしたらいいかな？」

「できることからコツコツやっていこう。」

といった具合に舵を切り直していけばいいのです。

そう言われても
じぶんには上手くできそうもない…
そう思ってしまったあなたも大丈夫

そんな時こそが心の専門家に頼るチャンスです。
あなたがじぶんのことを信用して、楽しく人生が歩めるまで
こころにかかってしまっているブレーキを一緒に外していきましょう♡

 

 

まとめ

あなたが「自分のことを信用できない」と思うようになった訳があります。

それはね、
今まで何かに取り組む際に
完璧を求められたり
失敗すると叱られたりして
結果重視のレベルの高いことを求められてきたから。
完璧にできないじぶんや
失敗するじぶんはダメだと思うようになったから。

人と比べられたり
相手の価値観を押しつけられたりして
じぶんの気持ちや感覚を信じられなくなったから。
じぶんの個性を認めたり
じぶんなりのやり方を試行錯誤したり
気持ちや感覚を大切にしたりする機会がなかったから。

だからね、あなたのせいではないんです。

でもね、今のままだと
じぶんを過小評価するせいで
やりたいことができなかったり
そんな、望んでいない状態になってしまうこともあるんです。

好転ポイントの一つ目は【できることを見直す】です。

周りからのポジティブな反応・ほめてもらったことを
思い返したり素直に受け取ったりしてみましょう。
できたことや成功体験を
振り返ったり書き出してみるのも同様の効果があります。
「こんなこと大したことない。」
そう感じることでも
幼いころから今までにできるようになったこと・努力したことが
きっとたくさんあるはずです。
それを認識することでじぶんという存在を信じられるようになります。

二つ目の好転ポイントは【体の感覚に意識を向ける】です。

じぶんが心地いいことをベースに選択する練習をしてみましょう。
正しい正しくない・良い悪いなんてものはなく
人それぞれ違っていて当たり前だという客観的な視点を意識してみましょう。

三つ目の好転ポイントは【失敗・間違いは想定内】です。

「失敗した！」「間違えた！」
と感じたら
「失敗することは想定内。」
「誰だって間違えることはあるよね。気づけて良かった。」
「じゃぁどうしようかな。」
「できることをやっていこう。」
といった具合に舵を切り直していけばいいのです。

そうは聞いても1人では難しいと感じる方は、こころのプロに頼ってみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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