「叱られると必要以上に落ち込んでしまうあなた」のための幸転ポイント

叱られると頭の中が真っ白になって、泣かないように我慢するのが精いっぱい…

叱られるんじゃないかと様子を伺ってビクビクしてしまい、言動が挙動不審になってしまう…

叱られても全然平気な人もいるのに
「こんなにもメンタルが弱いじぶんはダメ人間!」と凹んでしまう…

今回はそんな「叱られると必要以上に落ち込んでしまうあなた」のための
幸転ポイントをお伝えしていきますね。

叱られる=見捨てられる、否定される、愛してもらえない

あなたが怒られると必要以上に落ち込んでしまうのには理由があります。

それはね、
育ってきた環境の中で傷ついてきたあなたの心が
これ以上ダメージを受けないよう
大人になった今でも防衛本能が働いているから。

理不尽に罵声を浴びせたり、暴力をふるったりする…

失敗を責めたてたり、弱点をバカにしたりする…

そんな親や周りの大人との関係の中で
これ以上辛い思いをしないように

「安全を確保するために
相手の機嫌を損ねないことがあなたの言動の最優先事項だったから。

「勉強ができて優しいいい子」といった理想を押しつける!

理想通りじゃなかった場合は認めない!

子どもを1人の人間として尊重せず、いつまでも子ども扱いする!

そんな親や周りの大人との関係の中で

なんとか否定されないように
なんとか愛してもらえるように
ありのままのあなたではなく親の理想の子でいることに必死だったから…

「怒らせたら見捨てられる!!否定される!!愛してもらえない!!」
「これは絶体絶命の大ピンチ!!!!」
と、幼い頃あなたの中に防衛部隊が結成されたせいで

大人になった今も
相手が誰であろうと叱られることに
必要以上に反応してしまうようになったんです。

だからね、あなたのせいではないんです。

常に親の顔色を意識して、緊張状態で過ごしてきたじぶんや
期待に応えるため、必死になって無理を重ねてきたじぶんのことを

「そうだったんだね。」
「辛かったよね。」(うんうん)
「よく頑張ってきたよね。」(よしよし♡)
そんな風に、ちょっとずつ認めてあげられたらいいですよね
(そんなあなたのことを応援しています♡)

 

 

不安、否定感、幸せ基準じゃない

ただね、今のままだと

「怒られたらどうしよう…。」という想像が先走って
どんどん不安が膨らんでいったり

ただ「改善してほしい」というお願いのメッセージにまで
まるで人格を否定されたような気持ちになったり

「〇〇したい!」という純粋な気持ちでなく
「怒られないように」基準で選ぶようになってしまったり

そんな残念な結果になってしまうことも…。

もうそんな感じになってしまって
困ってるんです~(泣)という方

大丈夫です。
どうぞ安心して下さい♡
あなたの中にも必ず幸せになる力はあるんです。

そこから抜け出すことは出来ます♪

 

 

過去と今を区別する

怒られている瞬間に怖さが沸き上がってくるのは
訳があってのことなので仕方のないこと。

まずは「怖かったよね。」(よしよし)
とおびえてしまっている心に寄り添い

時間が経ったり距離を置いたりして少し落ち着いてきたら

「今目の前にいる人はあの時のあの人じゃないからね」(だから大丈夫♡)

「わたしは成長して今はもう〇歳になったんだよ。」(よく頑張ってきたね♡)

と過剰反応してしまう防衛部隊(思考)に優しく伝えてあげましょう。

少し冷静さを取り戻せたら大成功です。(よく頑張りました♪拍手)

過去を変えることはできないけれど
過去の怖かったイメージが今のあなたを攻撃することから
じぶんのことをこんな方法で守ることは出来るんです。

 

 

「こうしなければならない」を疑ってみる

昔覚えた「こうしなければならない」に対して
「本当にそうなの?」と疑って目の前の事実を見ること

「私は本当はどう思う?本当はどうしたい?」と
じぶんの気持ちを確認する方法もあります。

「怒られないように…。」
と、あらゆるパターンを想定して苦悩・消耗したり
やりたいことができなかったりといった状態から

「もしかしたら、この人からは怒られないのかも?」(そうかも♪)

「やってる人もいるし…」(そうだよね!)

「今は時代が違うよね。」(確かに)

「相手の反応によって対応を変えていけばいいや。」(さすがナイスアイデア♪)

などと思えるきっかけになるからです。

 

 

感情は受け取らずに改善してほしい内容だけを聞く

相手が明らかに感情的に怒っている場合は

怒っている人の感情をそのまま受け取ると
嫌な気持ちでいっぱいになってしまうので

「この人は私に対してじゃなく問題に対して怒っている。」

「何を改善してほしいんだろう?」

と内容に注目して聞くのもおすすめです。

感情を抜きにしても
「なんか違う…いやいや、私はそう思わない!」
と感じる場合は聞き流したって本当はいいんです。
だって、なにを選ぶかはあなたの自由だから。

 

 

距離をとる、相談する

「話し合いにならない人」
「こちらの意見を聞く気がない人」
「存在や人格を否定してくる人」とは

距離をとったり
信用できる人・機関に相談したりしましょう。

お互いに良好な関係を築く気がなく「人権を侵害する行為」だからです。

そうは聴いてもどうもピンとこない…
ひとりで切り替えるのは難しそう…と感じる方は
そんな時こそぜひ
どうぞこころのプロに頼ってみて下さい♡

「勇気を振り絞ってホントよかったです。
こんなことなら、もっと早くにお願いすればよかった」(苦笑)
そんなお声がたくさん届いています。

ぜひ、あなたも
ツラい環境の中一生懸命生きてきた
じぶん自身に幸転のチャンスをあげてほしいんです♪

両手を広げてお待ちしています♡
一緒に幸せになりましょう♪
 

 

まとめ

あなたが叱られると必要以上に落ち込んでしまうのには理由があります。

それはね、
「叱られると見捨てられる!!否定される!!愛してもらえない!!」
「これは絶体絶命の大ピンチ!!!」
と、幼い頃あなたの中に防衛部隊が結成され

大人になった今
相手が誰であろうと

叱られることに必要以上に反応してしまうようになったから。

過去と今を区別したり
「こうしなければならない」を疑ってみたり

感情は受け取らずに改善してほしい内容だけを聞いてみたり

意識的に楽観的に考えてみたり

距離をとったり相談したりしてみましょう。

1人では難しいと感じる方は
どうぞこころのプロに頼ってみて下さい♡

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

わたしもまさに今のあなたのように悩んでいました

大丈夫
あなたの中にも必ず幸せになる力はあるんです

ひとりで頑張るのはもう限界
そう思った時は、いつでもお待ちしています♡

 

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