気がつくと
頼まれてもいない仕事や
人の仕事にまで、手や口を出している…
じぶんの身を削ってでも
周りの人を助けるのが当たり前…
過保護にならないようにと我慢していても
やっぱり心配で仕方がなくなり
子どもにアドバイスや手助けがやめられない…
今日はそんな
「なんとかしてあげなければ…がやめられないあなた」のための好転ポイントをお伝えします。
無条件の愛を感じずに育ってきた
では
なぜ、あなたは
頼まれてもいないお節介とも言える行動を
やめることができないんでしょう?
それはね、
幼い頃に
無条件の愛を充分に感じずに
育ってきたからなんです。
無条件の愛とは
「ありのままのじぶんで愛されている」
「じぶんは居るだけで愛されている」
「できなことがあっても受け入れてもらえる」
という安心感です。
この安心感を感じられない環境で育つと
ちゃんとしたじぶん!
できるじぶん!
誰かの役に立つじぶん!
期待に応えるいい子のじぶん!
を目指して頑張るようになります。
それが成長とともに習慣化して
大人になった今、
頼まれていない仕事にまで頑張ろうとしたり
周りの人の役に立とうとしたり
子どもにもその価値観で接したりするように
なっていきます。
そうなんです。
「ありのままのあなたでいいよ。」
幼い頃にそう言って受け止めてくれる環境じゃなかったから
なにか役に立たなければ・・・と
居ても立っても居られない気がしてしまうんです。
そう言われえてみて
想い当たることがありませんか?
だから、もう
「わたしはなんでこんな性格なんだろう。」と
じぶんのことを責めて、がっかりしなくても大丈夫。
今まで一生懸命周りの人のために
頑張ってきたあなたのことを
まずは気が済むまで
どうかねぎらってあげてほしいんです。
だって
厳しい環境のなか
「自分の存在価値」を証明して生き抜くことは
これまでのあなたにとって
なによりも重要なことだったのだから…
キャパオーバーで疲れる、うっとおしがられる、子どもの生きる力を奪う
とはいえ、
あなたも実感しているとおり
このままでは、しんどいんですよね。
頼まれていない仕事にまで
取りかかったり、気をまわすことが
日常化していてはクタクタになります。
そして
役に立とうと頑張っているのに
相手からはうっとおしがられることも。
また
子どもにアドバイスや手助けをすることで
子ども自身が考えて行動する力を
奪ってしまうことも…。
一生懸命がんばっているのに
そんなことになってしまっては
いたたまれません…
では
どうすれば好転できるのでしょうか?
受け止めてもらえる場で自己開示する
今まで
できるじぶん
しっかり者のじぶんを
頑張ってきましたよね。
だからこそ
少しずつでいいので
できないじぶん
弱いじぶんを安全な場所、信頼できる相手に
表現してみるんです。
こんなじぶんを見せたら
きっと周りの人に
冷ややかな目でみられるにちがいない!!
そんなじぶんを
少しずつ表現する。
とっっっっても
怖いことだと思います。
でもね、
受け止めてもらえる場で
この自己開示をすると
「こんなわたしでも大丈夫なんだ。」
と、本当に安心するんです。
その経験が積み重なっていくと
自分でじぶんを
無条件の愛で満たすことができるようになります。
そして結果的に
誰かのことをなんとかしようとして
自分の存在価値を得ようとする行動を辞めることができるんです。
まとめ
お節介だとわかっていても
やめられない理由があります。
それは
無条件の愛を充分に感じずに
育ってきたからなんです。
「ありのままのあなたでいいよ。」
幼い頃にそう言って受け止めてくれる環境じゃなかったから
お節介がやめられないんです。
だからね、
「わたしはなんでこんな性格なんだろう。」と、じぶんを責めなくてもいいんです。
とはいえ、
キャパオーバーで疲れたり
うっとおしがられたり
子どもの生きる力を奪ってしまうことも…。
好転ポイントは
受け止めてもらえる場で自己開示をすること
です。
とても怖いことだと思いますが
受け止めてもらうことで
「こんなわたしでも大丈夫なんだ。」
と、本当に安心するんです。
その経験が積み重なっていくと
自分でじぶんを
無条件の愛で満たすことができるようになります。
そして結果的に
お節介をやかなくて済むようになっていくんです。
あなたが「ありのままのじぶんで大丈夫」と安心できるようになることを、こころから応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
わたしもまさに、今のあなたとおなじように悩んでいました。
ひとりで頑張るのはもう限界
そう思った時は、いつでもお待ちしています♡