常にスケジュールが埋まってないと不安…

周りのみんなが参加するイベントは、
興味があるなしに関わらずとりあえず参加…

家事や仕事を頑張りすぎて、
余裕がなくなったり、体調を崩したり、寝込んでしまうことはしょっちゅう満タンに…

今回はそんな「空白恐怖症！スケジュールが埋まっていないと不安なあなた」のための好転ポイントをお伝えします。

 

今のじぶんではダメと感じているから

あなたが「忙しくしていないと不安になってしまう」のには理由があります。

それはね
「今のじぶんではダメ！」と感じているから。

仕事ができない能力の低いじぶんはダメ！

家をキレイに片付けられないじぶんはダメ！

なんでもきちんと最後までやり遂げられないじぶんはダメ！

アクティブじゃないじぶんはダメ！

そんな風に、じぶんにダメ出しをしているから。

子どもの頃に

「ちゃんとしなさい！」

「何でできないの！？」

「そんなことでどうするの？」

「あの子はできるのに…。」

と、ダメ出しされたり比較されたりした経験から

「今のままのわたしではダメなんだ…」
「価値がないんだ…」と感じるようになり

良いところも悪いところも含めたありのままのじぶんのことを
そのまま認めることができなくなってしまったから…

 

 

こころの傷に向き合いたくないから

また、
そういう過去の体験のせいで出来てしまった
こころの傷に向き合うことを避けるために

一生懸命忙しくすることで
無意識にこころの痛みを感じる暇を作らないようにする…

そうやってじぶん自身のことを守っているケースがほとんどだったりします。

だからね、あなたのせいではないんですよ。

ずっとダメ出しばかりされていたあなたのこころを
あたたかい眼差しで見守ってあげられたらいいなと思うんです。

 

 

じぶんのことを大切にできない

ただね、
このままだとなにかをする時に

ワクワクする楽しさや嬉しさ、喜びのためにやっているのか
漠然とした不安をかき消すためにやっているのか
じぶんの気持ちがわからなくなってしまう…

じぶんとは置かれている状況や
価値観が違う人にまで影響を受けてしまうため
一度決心したこともブレブレになってしまう…

心身ともに追い込んでしまうことが多くなって、じぶんのことを大切にできない…

残念ながらそんなことに繋がってしまう恐れが…

では、
あなたがありのままの自分らしさを生かしながら
楽しく人生を生きていくためにはいったいどうすればいいのでしょうか？

 

 

じぶん自身をいたわる習慣をつけよう

まずは生活リズムを見直してみましょう。

私たちは機械ではありません。

充分な休息や栄養をとらないと
健やかな体や心を保つことができないんです。

毎日の生活の中で
誰でも大なり小なり、身体的にも精神的にもダメージを受けます。

それを修復するために

「5分だけ目を閉じて休もう。」

「休みの日はゆっくりご飯を食べよう。」

まずは、できることからで大丈夫なので
じぶん自身をいたわる時間をとるようにこころがけていきましょう。

そのうちそれが習慣になっていきます。

 

 

じぶんの人生に集中する

また、じぶんの人生に集中することも大切です。

例えば
ご両親があなたのためを思っていろいろとアドバイスしてきたとします。

でも、ご両親とあなたは別々の人間なので
そもそも感じ方や得意なことなど持っている個性が違います。

ご両親の時代には良かったことも
あなたが生きている時代には変わっていることもあるでしょう。

お互いに、生きていく中で出会った人や住む場所なども違うので
価値観の違いは当然生まれます。

そのことを踏まえて
「親に（周りの人に）昔あんなことを言われたけれど私はどう感じていたんだろう？」

「親は（周りの人は）ああ言うけれど今の私に必要なことは何だろう？」
と、じぶんの人生に焦点を戻す練習をしてみましょう。

そうするとだんだん

じぶんの気持ちをもとに行動できるようになったり
今持っているものに気づけるようになったり
漠然とした不安を取り除けるようになったり
周りに影響されにくくなります。

「なかなかそんな風にできるとは思えない。」

そんな風に感じてしまうあなたも大丈夫

そう感じてしまうのにもきちんとした理由があるんです。

ぜひ、こころのプロに頼ってみてください。
一緒に過去の心の傷を癒すところからスタートしましょ。。
あなたにも、必ず穏やかで、自分らしく過ごせる日がやってきますからね♡

 

 

まとめ

あなたが、忙しくしていないと不安になってしまう理由があります。

それはね
「今のじぶんではダメ！」
と感じているから。

子どもの頃に
ダメ出しされたり比較されたりした経験から
「こんな私はダメなんだ。」
と感じるようになり
良いところも悪いところも含めたありのままのじぶんを
そのまま認めることができなくなってしまったから。

そんな心の傷と向き合わないように無意識にじぶんのことを守っているから。

だからね、あなたのせいではないんです。

ただ
じぶんの気持ちがわからなくなってしまう…。
じぶんとは置かれている状況や価値観が違う人の影響を受けやすい…。
心身ともに追い込んでしまうことが多く
じぶんを大切にできない…。

残念ながらそんなことになってしまう場合もあるんです。

好転ポイントは
じぶんをいたわる習慣を身に着けることです。

できることからで大丈夫なので
じぶん自身をいたわる時間を生活の中に組み込みましょう。

また、じぶんの人生に集中することも大切です。

じぶんと周りの人とで価値観の違いがあることを前提に
「親に（周りの人に）昔あんなことを言われたけれど
私はどう感じていたんだろう？」
「親は（周りの人は）ああ言うけれど
今の私に必要なことは何だろう？」
と、じぶんの人生に焦点を戻す練習をしてみましょう。

「なかなかそんな風にできるとは思えない。」
そう感じる人は、ぜひこころのプロに頼ってみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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