「こんなにクタクタなのに、同僚が優しい言葉ひとつもかけてくれない！」

「私ばっかり家事をこなしてこんなに忙しそうにしているのに、家族が誰も手伝ってくれない！」

「せっかくの休みの日なのに、パートナーがどこにも連れて行ってくれない！」

今回はそんな「不満と孤独感でいっぱい！くれない族のあなた」のための好転ポイントをお伝えします。

じぶんを大事にすること・気持ちを表現することを許されなかった

「〇〇してくれない！」
あなたがそう感じる理由があります。

それは
じぶんが感じていることに焦点をあてたり
大事にしたりする習慣を教えてもらっていないから。

そして
じぶんの状態や気持ちを相手に伝える
ということを許されない環境で育ったから。

親や身近な人達が
あなたの気持ちを尊重してくれなかったり
意見を押し付けてきたり
じぶんを大事にする方法を知らなかったから。

そんな環境だったから
「〇〇してくれない。」と感じるようになったんです。

だから、あなたは何にも悪くないんです。

ひとりぼっちで、トゲトゲしてしまっているあなたのこころを
そっといたわってあげてほしいんです。

不満やイライラがたまる、セルフケアの習慣が身につかない

ただ、
「〇〇してくれない！」と感じることは
不満やイライラにつながります。

なぜなら、周りの人が
いつもじぶんの思い通りの反応をしてくれる訳ではないからです。

また、そうやっていつも人に求めてばかりだと
じぶんを大事にするセルフケアの習慣が身につかないまま
幸せ・不幸せを人にゆだねる人生になってしまいます。

では、いったいどうすればいいのでしょうか？

自分が感じていることに意識を向け、人に伝えてみる

はじめに書いた例で説明すると
「あぁ、今日わたしは疲れてるんだなぁ。」
と気づき仕事の量をセーブして帰宅する。

セーブするのが難しい場合は
「すみませんが、体調が良くないので、可能であれば助けてほしいです。」
と伝えてみる。

「家事が負担になってるなぁ。」と気づき、頻度や程度を軽くしてみる。

苦手な家事を家族に伝えて、手伝ってもらったり分担したりする。

「どこかに行きたいなぁ。」という気持ちに気づいて、
行きたい場所や時期を考える。
一緒に行きたい相手に伝えてみる。

そうすると
「相手に〇〇してほしい」から
「わたしはこうしたい」に変わるので
相手の言動に振り回されることがなくなります。

「そうはいっても、わたしはやっぱり、やってほしい！！」

そう感じる方もいるとかと思います。

そこにも大事な理由があるので
そんなときは、どうぞこころのプロに相談してみてください。

まとめ

「〇〇してくれない」そう感じる理由があります。

それは
じぶんが感じていることに、意識を向けたり
大事にしたりする習慣を教えてもらっていないから。

そして
じぶんの状態や気持ちを相手に伝える
ということを許されない環境で育ったから。

だから、あなたは何にも悪くないんです。

ただ
「〇〇してくれない！」と感じることは
不満やイライラにつながります。

また
じぶんを大事にするセルフケアの習慣が
身につかないままになってしまいます。

改善ポイントは
じぶんが感じていることに焦点をあて
表現することです。

「相手に〇〇してほしい」から
「わたしはこうしたい」に変わるので
相手の言動に振り回されることがなくなります。

「そうはいっても、わたしはやっぱり、やってほしい！！」

そう感じる方も大丈夫
あなたがそう感じるには、それだけの訳があるんです。
どうぞ、こころのプロに相談してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ひとりで頑張るのはもう限界
そう思った時は、いつでもお待ちしています♡

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