「私が我慢して丸くおさまるのなら…自己犠牲してしまうあなた」のための好転ポイント

「本当はグチなんて聴きたくないんだけど、わたしが相手をしてあげないとお母さんがかわいそう…」

「推しのコンサートに行ってみたいけど、
子どもたちを留守番させて、私だけ楽しい想いをするわけにはいかないし…」

「同僚が体調不良のときは変わってあげられるけど、
じぶんが具合が悪い時は申し訳なくて、いつも言い出せないままになってしまう…」

今回はそんな
「私が我慢して丸くおさまるのなら…自己犠牲してしまうあなた」のための好転ポイントをお伝えします。

大切なものを守りたかった

あなたが
わたしが我慢して丸くおさまるのなら
と思ってしまうのには訳があります。

それは
厳しい環境の中で、
我慢する以外の対処法を身につけるチャンスがなかったから、
大切なものを守りたかったからなんです。

共働きで
時間的にも精神的にも余裕のない両親に
「寂しい。」「甘えたい。」なんて言えず
両親の負担を少しでも軽くしようと、本音を我慢して頑張るしかなかった。

兄弟姉妹が病気がちだったり、問題があったりしたから
「じぶんにまで手がかかったら、この家は大変なことになる!」と思って
しっかりするしかなかった。

やりたいことをやったり
思ったことを言ったりすると
「もう、わがままなんだから!」
「自分勝手もいい加減にしろ!」と、我慢を強いられてきた。

そうやって
あなたが
わたしが我慢して丸くおさまるのなら
と思ってしまうのには訳があります。

それは
厳しい環境の中で、
我慢する以外の対処法を身につけるチャンスがなかったから、
大切なものを守りたかったからなんです。
大切なものを守りたかったから。
怖くてじぶんの気持ちを言えなかったから。

だからね、あなたのせいではないんです。

そうまでして大切な人を守ろうとした
あなたの優しい気持ちは、
誰にでも真似できるようなものではなく、とっても尊いもの

そんなあなたのことを
まずは、ちゃんと認めてあげてほしいんです。

この「今までの頑張りを認めること」が
あなたが幸せになるためにはとっても大切なステップなんです。

なので
そのための時間を充分に取ってから
どうぞ次のステップに進んでくださいね。

 

 

ストレスが溜まる

でもね
我慢をし続けると
誰だってストレスが溜まります。

本当にやりたいことができなかったり
逆に、やりたくないことをやり続けなければならなかったりしたら
それはとてもしんどいことです。

じぶんのことがわからなくなる

また、我慢をし続けると

じぶんが何が好きで
何が心地いいのか
何に安心するのか

といったことが、どんどんわからなくなっていきます。

 

 

周りにも我慢を強いるようになる

そして
最初はみんなのために
良かれと思ってじぶんを後回しにしていたつもりが

いつの間にか
それを長く続けていると

今度はあなた自身も
だんだんと不機嫌な空気感を周りにまき散らしたり
周りにも我慢を強いるようになってしまいます。

だれにだって
我慢の限界があるのは当たり前のことなのですが

そうなってしまうと周りの人から

「だれもあなたにそんなこと頼んでないんだから
だったら最初から我慢なんかしなければいいのに…」

「そんな風な態度を取られる方が、かえって迷惑!」

時には、そんなショックなことまで言われてしまう場合も…

また、無理がたたって、ダウンしてしまうことだってあるでしょう…

一生懸命に頑張った結果がそれでは
心底いたたまれない気持ちになりますよね。

では、いったいどうすればいいのでしょうか?

 

 

我慢せずじぶんの気持ちを表現する練習をする

好転ポイントは

あなたが感じたそのままの気持ち

「つらかった。」
「嫌だった。」
「腹が立った。」
「本当は辞めたい。」

それを「そうなんだね」と受け止めてくれる相手に聴いてもらうことです。

最初は
我慢している本音がなんなのかわからないかもしれませんが

受けとめてもらう経験を積み重ねると
だんだん安心して本当の気持ちが出てくるようになります。

これが
じぶんの気持ちを大事にできるようになる第一歩です。

 

 

「わがまま」の本当の意味を知る

また
あなたは今までの環境のなかで
じぶんの気持ちや意見を言うことは
「わがまま」なことと勘違いしてしまっていませんか?

「わがまま」というのは
じぶんの価値観のみ相手に押し付けること。

じぶんの状態や気持ち、考え、好き嫌いを自覚して
「これがやりたい。」
「それは嫌。」
「今はむり。」
と、伝えることは、全く「わがまま」ではありません。

伝えることで相手と折り合いをつけることができ
じぶんのことも相手のことも大事にできるからです。

これがふに落ちると、

相手と気持ちや意見が違っても
じぶんが我慢する以外に
もっとみんなが幸せになる対処法があったことが
実感できるようになります。

そう聞いてもなんだかやれる気がしない…
と不安に感じても大丈夫
どうぞ、こころのプロに頼ってみてください。

まずは、
わたしがあなたの不安な気持ちに寄り添いながら
しっかりサポートさせていただきますね。

 

まとめ

あなたが
わたしが我慢して丸くおさまるのなら
と思う訳があります。

それは
厳しい環境の中で
我慢するしか対処法がわからなかったから、
大切なものを守りたかったからなんです。

我慢することが当たり前と思うような厳しい環境の中で
頑張るしかなかったから。
大切なものを守りたかったから。
怖くてじぶんの気持ちを言えなかったから。

だからね
あなたのせいではないんです。

でもね
我慢をし続けると
誰だってストレスが溜まります。

本当にやりたいことができなかったり
逆に、やりたくないことをやり続けなければならなかったり
それはとてもしんどいことです。

また、我慢をし続けると
じぶんが何が好きで
何が心地いいのか
何に安心するのか
といったことが分からなくなっていきます。

そして
周りにも我慢を強いるようになります。

好転ポイントは
あなたが感じたそのままの気持ちを
「そうなんだね」と受け止めてくれる相手に聴いてもらうことです。

その経験が積み重なるにしたがって
最終的には、じぶんの気持ちを大事にできるようになります。

また
「わがまま」とはどういうことかを知ることも大切です。

「わがまま」とは
じぶんの価値観のみ相手に押し付けることです。

じぶんの状態や気持ち、考え、好き嫌いを自覚して
「これがやりたい。」「それは嫌。」「今はむり。」
と、伝えることは「わがまま」とは違います。

伝えることで相手と折り合いをつけることができ
じぶんのことも相手のことも大事にできるからです。

これがふに落ちると
じぶんが我慢する以外に
もっとみんなが幸せになれる対処法があったことが
実感できます。

そう聞いても難しいと感じる場合は
どうぞ、こころのプロに頼ってみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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