ほめられても「本当にそう思ってるのかな?」とあやしんでしまう…
ほめ言葉がプレッシャーになってしまう…
素直に喜んだら「調子に乗っている」と思われそうで返事に困る…
今回はそんな 「ほめられるとなんだか居心地が悪くなってしまうあなた」
のための好転ポイントをお伝えします。
誉め言葉とプレッシャーがセットになっているから
あなたがほめられるのが苦手になったのにはわけがあります。
それはね
だれかにほめてもらうために
やりたいことを我慢したり…
本当は嫌なことを無理して頑張ったり…
じぶんの考えを引っ込めたり…
過去のそんな経験のせいで
ほめてもらうことと嫌な感覚がセットになっていたり
ほめられると自動的にプレッシャーを感じるようになっていたりするから。
否定されて自信がなくなったから
また
じぶんの気持ちや行動や趣味などを
「そんなのおかしい!」
「なんでこういう風にできないの⁈」と何度も否定された経験によって
じぶんに対して自信が持てなくってしまったせいで
だれかにほめられたとしても
「いやいや、そんなはずない!」と感じて
ほめ言葉をそのまま受け入れることが難しくなっているから。
頑張りを認めてもらえなかったから
さらに
じぶんは一生懸命頑張っているのに
「そんなのできて当たり前!」
「〇〇ちゃんは、もっとこんなこともできるみたいよ!」
「それくらいで調子に乗らないの!」といったように
高いハードルを設定されたり…
誰かと比べられたり…
喜ぶことはダメなことだと言われたりした経験から
ほめられても
「こんなこと大したことない…」
「あの人と比べたら全然できてないのに…」
「喜んだら周りになんて思われるんだろう…」
と感じるようになったから。
妬みをかってしまったから
それ以外にも
「あなたは私達とは違って優秀だから!」
「いいよね、デキる人は!」のように
能力があることで仲間外れにされたり
妬まれたり嫌味を言われたりした経験から
ほめられると嫌な目に遭うような気がしてしまうから。
だからね、全くあなたのせいではないんです。
これからは
せっかくほめてもらっているのに
素直に受け取れないわたしって…なんて
ダメ出ししないであげられたらいいですね。
成長のチャンスを自ら潰してしまう
ただね
相手が素直にほめてくれていることを
「いえいえ、そんなことないです!」
「わたしなんて、全然大したことないですから!!」
といつも受け取り拒否ばかりしてしまうことって
じつは
「じぶんの長所や能力や良いところをじぶん自身で否定していまう」
ことになるんです。
そうすると
あなたが元々持っている長所に気づくことも活かすこともできないし
自己肯定感が下がり自信が持てなくなってしまいます。
チャンスを逃す
また
あなたの反応から
「ほめない方がいいのかな…」
と相手が感じてしまうため
認めてもらえたり成長するチャンスが減ってしまうなんてことにも…
では、
そんな残念でもったいないことにならないためには
いったいどうすればいいのでしょうか?
客観視する
「私は、今はほめられるのが苦手なんだな。」
と、まずはじぶんの状態を事実として認めましょう。
「素直に喜べないからダメなんだ…。」
という評価は一旦置いておいて
ただ「ほめられるのが苦手」という事実を客観的に受け入れます。
受け取る許可を出す
そして
それは先ほど書いたような理由があって
起こっていることでしたよね。
ということは
今までの環境の中で身についてしまった「ただのクセ」なので
これからそのクセを変えることができます。
「ふ〜ん、じぶんではなかなかそう思えないけど、そんな長所があるのね。」
「この人は、そう思ってくれているのね。」
そんな感じでいいので
少しずつ
ほめてもらったことを受け取る練習をしてみましょう。
そして、その時に
「褒められたことを、素直に受け取っていいんだよ。」
「うれしかったら、喜んでもいいんだよ。」
とじぶんに許可を出してあげましょう。
それでも抵抗を感じる場合は
私はどれだけ頑張っても褒めてもらえなかった。
私の親は、私がどれだけ頑張っても褒めてくれなかった。
私の親は、褒めることが下手な人、できない人だったんだな。
そんな風に過去の体験を客観視してみましょう。
その上で
「じゃぁ、これから私はどうしたい?」
とじぶん自身に聴いてみることで
じぶんが楽に生きられるような選択ができるようになります。
そうは聞いても難しいし、ピンとこない(泣)という方も
がっかりしなくて大丈夫
そんなときこそ
こころのプロに頼るチャンスです。
傷ついてしまっているあなたのこころを
癒すお手伝いを一緒にさせていただきますね♡
まとめ
あなたがほめられるのが苦手になったわけがあります。
それはね、
じぶんを抑えて一生懸命頑張ってきたから。
否定されて自信がなくなったから。
頑張りを認めてもらえなかったから。
能力があることで辛い思いをしたから。
だからね、あなたのせいではないんです。
ただ
長所や能力や良いところを
じぶん自身で否定していまうので
それに気づくことも活かすこともできず
自信を持つチャンスを逃してしまいます。
また
ほめてもらう機会=成長する機会が減ってしまう
なんてことも…。
好転ポイントは
「じぶんではなかなかそう思えないけど、そんな長所があるのね。」
「この人は、そう思ってくれているのね。」
と考えて
ほめ言葉を受け取る練習をすること
そして
「褒められたことを素直に受け取っていいんだよ。」
「喜んでいいんだよ。」
とじぶんに許可を出してあげることです。
それでも抵抗を感じる場合は
今までの環境を客観視してみること
その上で
「じゃぁ、これから私はどうしたい?」とじぶんに聴いてあげましょう。
そうは聞いてもピンとこないという方は
こころのプロに頼ってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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