本当は気にしているくせに、なんでもないフリをする…
言いたいことがあるのに、はっきり言わず遠回しに表現する…
「いえいえ、わたしなんか」と素直に相手の好意を受け取らない…
じぶん自身が、あえてそういう言動をしているにもかかわらず
相手が本心を察してくれないと、結局、面白くなくて機嫌をそこねてしまう。
「そんな面倒くさいじぶんにもうウンザリ!」
「こんな繰り返しからはもう卒業したい!!」
今回はそんな「自分でもうんざり!拗ね癖をやめたいあなた」のための好転ポイントをお伝えします。
素直に甘えられなかった
あなたが無意識のうちに拗ねてしまうのには訳があります。
それはね、
幼い頃に素直に甘えられない環境で育ってきたから。
親が仕事で忙しかった。
家族の中の誰かに手がかかって、しっかりせざるを得なかった。
しつけが厳しくて甘えを許されなかった。
甘えているのをバカにされた。
甘えたら怒られた。
そんな環境で育ち
甘えることに慣れていなかったり
甘えることが悪いことや恥ずかしいことのように感じたり
甘えたら嫌われるような気がして
本当の気持ちを伝えられずにいるんです。
「甘えたい!」という気持ちが叶わないので
「どうせわたしなんて…」
「別にいらないし…」
「いいなぁ、あの人は…」
といった「拗ねる気持ち」が出てきているという訳なんです。
だからね、あなたのせいではないんです。
そうすることしか出来なかったじぶんのことを
「本当は、ただ甘えたかっただけなんだよね。
ウンザリだなんて思ってごめんね。」
そんな風に
せめてあなただけでも、
拗ねたくもなるあなたの気持ちを認めてあげてほしいんです。
負のループから抜け出せなくなる
ただね
このまま「拗ねる」を続けてしまうと
あなたの本当の気持ちはだれにも伝わらないままです。
そして
叶わない気持ちがどんどん溜まると
周りの人にイライラしてあたったり
ひがんだり恨んだりしてしまうため
ケンカやトラブルが続いたり
周りの人が離れていったりしてしまいます。
そうなると
あなたはますますじぶんのことを
ウンザリ自己嫌悪を感じるようになるし
さらに、人に素直に甘えたり、頼ったりできないせいで
「拗ねる」言動に拍車がかかるという具合に
悪循環から抜け出すことが困難になってしまいます。
では、そんな「負のループ」から
抜け出すためには、いったいどうすればいいのでしょうか?
本当の気持ちを知ってそのまま伝える
好転ポイントはまず
じぶんの本当の気持ちを自覚することです。
気持ちを探ろうとしても
ネガティブな考えが膨らんできてしまう場合は
「今実際にわかっている事実」(現実)と
「まだ起きていない想像の中の怖さや不安」(妄想)を
切り離すことを意識してみましょう。
映画やドラマを観るように
少し離れたところから場面を思い出すようにすると切り離しがしやすくなります。
声に出したりノートに書いたりして、アウトプットする方法もあります。
そして「わたしは本当はどうしたいのかな」と
主語をじぶんにしてじぶん自身に問いかけてみてください。
これを繰り返しているうちに
だんだんと
事実を客観的に受け止められる習慣が身についてきて
相手のことが気になってしまう癖を、軌道修正することができます。
本当の気持ちがわかったら
勇気がいるかもしれませんがそのまま相手に伝えてみましょう。
もしも
相手が受け入れてくれたら
それはあなたにとって大切な「成功体験」です。
そして
もちろん
相手の都合で、受け入れてもらえないこともあります。
そんな時は
「頑張って伝えたのに、残念だったね。」
「あなたのせいではないよ。」と、じぶんに言ってあげましょう。
そう言われてもピンとこなくても大丈夫
ひとりでは難しいと感じる方は
もっと詳しいことが聴いてみたいと思った方は
どうぞ、こころのプロに頼ってみてください。
ありのままの素直なあなたに戻れるまで
あなたのどんな気持ちも否定することなく
精一杯サポートさせていただきますね♡
まとめ
あなたが無意識のうちに拗ねてしまう訳があります。
それはね、
幼い頃に素直に甘えられない環境で育ってきたから。
甘えることに慣れていなかったり
甘えることが悪いことや恥ずかしいことのように感じたり
甘えたら嫌われるような気がして
本当の気持ちを伝えられずにいるんです。
だからね、あなたのせいではないんです。
でもね、
拗ねていると気持ちは伝わらないままです。
そして
叶わない気持ちがどんどん溜まると
周りの人にイライラしてあたったり
ひがんだり恨んだりしてしまうため
喧嘩やトラブルが続いたり
周りの人が離れていったりしてしまいます。
好転ポイントは
本当の気持ちを知って
そのまま伝えることです。
本当の気持ちがわかりにくいときは
事実と想像を区別したり
気持ちをアウトプットしてみたり
主語をじぶんにして問いかけたりしてみましょう。
相手の都合で受け入れてもらえなかった場合は
「頑張って伝えたのに、残念だったね。」
「あなたのせいではないよ。」
と、じぶんに言ってあげましょう。
1人では難しいと感じる方は
こころのプロに頼ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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