「辛いことがあっても、笑顔でいれば乗り切れる!」
「落ち込んでいてもなにも始まらない!」
「いつまでも寂しがっていても仕方がない!早く気持ちを切り替えないと!」
今回はそんな
「いつも前向き!笑顔じゃない私は✖だと思っているあなた」のための好転ポイントをお伝えします。
ポジティブでいることが良しとされる環境
「いつも明るく、楽しく、元気な状態=ポジティブな状態で過ごしたい!」
「ネガティブなじぶんはダメ!」
あなたがそう思うようになった理由があります。
悲しくて泣いていると
「まだ泣いてるの?」
「いい加減、早く泣き止みなさい!」と言われたり
理由があって怒っているのに
「そんな子はもう知りません!」とわかってもらえなかったり
落ち込んだり体調を崩していると
ダメなやつ、根性なし扱いされたり
「無理やりにでも笑えば、いいことがあるよ。」
と言われたり
ネガティブな状態を否定されて
無理やりポジティブにさせられてきたから。
そして
世の中には
無理やりポジティブに変換する考え方や
「ポジティブは○ネガティブは✖️」といった考え方が溢れているのも事実です。
だからあなたが
ネガティブなじぶんは✖️と思ってしまうのも
無理はない話なんです。
けっして
あなたのせいではないので
ただでさえ
ポジティブになれなくて苦しんでいるあなたのことを
もうこれ以上責めないであげてほしいんです。
抑えていた感情が爆発する
「悲しい気持ち」
「寂しい気持ち」
「腹が立つ気持ち」を抑えて
無理やりポジティブに変換し続けていると
ずっと我慢していた感情がある日いきなり爆発したりします。
じぶんの気持ち、幸せを感じられなくなる
また
ネガティブな感情にふたをしているぶん
嬉しい、楽しいといった
ポジティブな感情にもふたをしてしまうことになるので
じぶんの気持ちがよくわからなくなってしまったり
しあわせを感じることができなくなってしまいます。
あなたがよかれと思って一生懸命がんばっていることが
残念なことに、かえって人間関係をこじらせたり
しあわせを遠ざけてしまう結果を生んでしまうんです。
そうと知ったらこのままではいられない…
ではいったいどうすればいいのでしょうか?
こころはネガティブにもポジティブにもなるもの
残念ながら
ポジティブだけを感じて生きていくことはできません。
なぜなら
こころは「ネガティブ」、「ポジティブ」、どちらにも揺れるのが自然だから。
ネガティブな感情は、けっして「悪者」ではないのです。
(相手に感情をぶつけて良いということではありません。)
ネガティブな気持ちとのつき合い方を学ぶ
悲しい、寂しい、腹が立つ
そんな感情を否定するのではなく
「悲しいんだよね。」
「寂しいんだよね。」
「あんなふうに言われたら腹も立つよね。」
と、そのまま認めてあげる習慣がつくと
ネガティブな感情と上手くつき合えるようになります。
※ 詳しいやり方は【性格改善プログラム】の中でお伝えしています。
そして
全ての感情とうまくつき合えるようになると
無理やりポジティブに仕向けるために
じぶん自身にムチを打たなくても、こころが自然と前向きになっていきます。
ここまで読んでみて
長年積み重ねてしまった習慣を
変えるなんてとてもできそうもない…
と途方に暮れる方も少なくないのではないでしょうか。
そんな方は
どうぞこころのプロに頼ってみてください。
一緒にお手伝いをさせていただきます♡
まとめ
「いつも明るく、楽しく、元気な状態=ポジティブな状態で過ごしたい!」
「ネガティブなじぶんはダメ!」
あなたがそう思うようになった理由があります。
それは今まで
「悲しい」
「寂しい」
「腹が立つ」などと感じたときに
無理やりポジティブにさせられてきたから。
そして
世の中には
無理やりポジティブに変換する考え方や
「ポジティブは○ネガティブは✖️」といった考え方が溢れているのも事実です。
だからあなたが
ネガティブなじぶんは✖️と思ってしまうのも
無理はない話なんです。
あなたのせいではないんです。
でもね、
ネガティブな気持ちを抑えて
無理やりポジティブに変換し続けていると
ずっと我慢していた感情がいきなり爆発したり
じぶんの気持ちがよくわからなくなったりします。
好転ポイントは
こころは「ネガティブ」、「ポジティブ」
どちらにも揺れるのが自然だと知ること。
そして
ネガティブな感情を否定するのではなく
「悲しいんだよね。」
「寂しいんだよね。」
「あんなふうに言われたら腹も立つよね。」
と、じぶんに言ってあげる習慣を身につけることで
ネガティブな感情とうまくつき合えるようになります。
全部の感情と
うまくつき合えるようになると
こころが自然と前向きになっていきます。
ひとりでは
習慣づけるのが難しいと感じた方は
どうぞこころのプロに頼ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ひとりで頑張るのはもう限界
そう思った時は、いつでもお待ちしています♡