友達にほめられても
「過大評価をされている。」
「わたしなんて、大したことをしていないのに。」
「期待しないで！」と感じて、相手の言葉を素直に受け取れない…

仕事が上手くいっても
「今回はたまたま運がよかっただけ。周りの人が良くしてくれたから。」と思って、
じぶんの自信につながらない…

「あなたにはこんな力があるからやってみたらいいんじゃないの？」と言われても
「私なんかにはとてもムリ！」と感じる…

そして、
「いずれじぶんの知識やスキルのなさが露呈するのでは…」
という恐れがいつも頭から離れない…

今回はそんな「本当は大したことないヤツといつバレるのかビクビクなあなた」のための
性格改善ポイントをお伝えします。

「自信のなさ」や「劣等感」

能力があるにも関わらず
周りから過大評価されているように感じてしまう理由はとは、いったい何でしょうか？

「わたしなんて大したことをしていない！」
「運がよかっただけ！」
「ムリ！ムリ！ムリ！ムリ！」

そう感じる根底には「自信のなさ」や「劣等感」があります。
自信がないので、周りから評価されることがとても怖いことだと感じるんです。

それがたとえ良い評価であったとしても。

 

 

育ってきた環境の影響

それでは
じぶんに自信が持てなくなってしまった理由は、いったい何なんでしょうか？

そこには、育ってきた環境が影響しています。

じぶんの気持ちや感じたこと、じぶんがやったことを、
ダメ出しされたり侮辱されたり否定された経験が、
育ってきた環境の中でありませんでしたか？

そんな経験があると、じぶんに自信が持てなくなるのは、当たり前のことなんです。

海外の有名な女優さんにも、これと同じ問題で悩んでいる方たちがいて
カミングアウトをされたりしています。
※「インポスター(詐欺師）症候群」と呼ばれています。
優秀な人ほど陥りやすいお悩みなんです。

だからね、あなたはなんにも悪くないし
あなたと同じように感じている人が
あなた以外にも、実はたくさん（推定7割）いることを知っておいてほしいんです。

「こんな風に感じてしまう、わたしがおかしいんじゃないか」と
どうか一人で悩んだりしないでくださいね。

 

チャンスを逃してしまう

ただ、じぶんのことを正当に評価できないでいると、何をやっても、ずっと自信が持てない状態が続いてしまいます。

そして、あなたが持っている能力を、発揮したり発展させたりするチャンスを
辞退したり、引っ込んでしまったりして、みずから逃してしまうことも…。

あなたの「努力家」で「有能である」という素晴らしい長所が
そのまま埋もれるようなことになってしまったら、本当にもったいないことですよね。

では
いったいどうしたいいのでしょうか？

「脳内言語」を変える

そうならないための改善ポイント、それは「脳内言語」。

「脳内言語」とは、頭の中で無意識のうちにつぶやいている言葉のことです。

「わたしなんて大したことをしていない。」
「運がよかっただけ。」
「ムリ！」

と、つぶやいていたのを

「わたしなりに、よく頑張った。」
「わたしは上手くやり遂げた。」
「とりあえず、今できることをやってみよう。」

に変えてみるんです。

そうすることで、じぶんの悪いイメージを強めることから離れて、自信を持つ方へとつながっていきます。

 

過去を振り返る

「脳内言語を変える」が上手くいかない場合のポイントは、「過去を振り返ること」。

昔の否定された経験を振り返り、こころの傷を癒しながら

「本当にわたしがおかしかったのか？」

「本当にわたしには大した能力がないのか？」

と、今のあなたが客観的にみてみる。

そうすると、その時の出来事に対する捉え方も、今あなたに与えている影響も、じぶんの中で整理されていきます。

1人で難しいと感じるときは、こころのプロに頼ることをおすすめします。

まとめ

出来るフリがバレたらどうしようと不安になる理由、それは「自信のなさ」や「劣等感」が根底にあるからです。

ダメ出しされたり侮辱されたり否定された経験があると、じぶんに自信が持てなくなるのは、当たり前のことなんです。

だからね、あなたはなんにも悪くないんです。

ただ、じぶんのことを正当に評価できないでいると、ずっと自信が持てない状態が続いて、
あなたが持っている能力を、発揮したり発展させたりするチャンスを逃してしまうことも…。

そうならないための改善ポイントは、「脳内言語を変える」ことです。

そうすることで、じぶんの悪いイメージを強めることから離れて、自信を持つ方へつながっていきます。

また、脳内言語を変えることに抵抗がある方は、過去を振り返ることがポイントです。

昔の否定された経験を振り返り、こころの傷を癒しながら
「本当にわたしがおかしかったのか」
「本当にわたしには大した能力がないのか？」
を、今のあなたが客観的にみてみる。

そうすると、その時の出来事に対する捉え方も、今あなたに与えている影響も、じぶんの中で整理されていきます。

ひとりで難しいと感じるときは、こころのプロに頼ることをおすすめします。

あなたがじぶんの能力を正当に評価できますように、こころから応援しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

わたしもまさに、今のあなたとおなじように悩んでいました。

 

ひとりで頑張るのはもう限界
そう思った時は、いつでもお待ちしています♡

 

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