いつも心穏やかでいたいのに
怒りがどうしても収まらなかったり
凹むとなかなか立ち直れなかったり
ネガティブな感情に振り回されるじぶんにうんざり…
周りに八つ当たりしたり、
愚痴ばっかり言ってるあの人みたいになんかなりたくないのに…
いったいみんなは、どうやって感情をコントロールしてるの!?
今回はそんな「感情を上手くコントロールできずに困っているあなた」のための
幸転ポイントをお伝えしていきますね♡
感情を抑え込むことで自衛するしかなかった
まずはじめに
「感情とはコントロールできるものではなく
自然に湧き上がってくる生理現象」
つまり「咳やしゃっくり」
「寝たい」「トイレに行きたい」などと同じ現象なんです。
だとしたら
「感情そのものにいいも悪いもない」ことが理解できるし
出ようとしているものを押さえこんだり
無理矢理ないものにしてしまったら
必ず「こころと体に深刻なダメージを及ぼす」ことも納得できるのではないでしょうか。
それでも
コントロールしなきゃいけないように感じてしまうのには訳があって
あなたが幼い頃
嫌なことをされて怒ったら
「そんなことで怒らないの!」(びくっ)
悲しくて泣いていたら
「みっともない!早く泣き止みなさい!!」(ひっく)
「寂しい」って言いたいけど
親の余裕がなくてそんなこと言える状況じゃない…(しょんぼり)
気持ちを表現するたびに
怒られる…
バカにされる…
相手にしてもらえない…
そんな体験をなんども繰り返したせいで
これ以上つらい思いをしないためにあなたは
「ありのままの感情を抑え込んだり否定する習慣」を
身につけるしかなかったんです。
幼いあなたが必死になってあみ出した苦肉の防御策だった!
だからね、あなたのせいではないんです。
「他にやり方がわからなかったから
今まで我慢させてばかりさせてしまってごめんね。
これからは、ちょっとずつで大丈夫だから、
感じたままの気持ちを教えてくれたら嬉しいな♡」(ぺこり)
そんな風にじぶん自身と少しずつ仲直りできるといいですね。
(そんなあなたのことを応援しています♪)
幸せを感じづらくなる
ただね
感情を抑え込んだままでいると
我慢しきれなくなって、
ある日突然怒りが大爆発してしまったり…
楽しみや喜びといったポジティブな感情まで、
感じにくくなってしまったり…
最初にお話ししたとおり
必ずこころと体に深刻なダメージが及んでしまいます。
ええっ
必死になって
感情をコントロールしていたつもりだったのに
かえって制御不能状態を作り出していたってこと!?
じゃあ、
情緒を安定させて穏やかに過ごしたいわたしは
いったいどうすればいいの?
はい、大丈夫です♡
間違ったやり方が身についてしまったのは
今までだれにも教えてもらうチャンスがなかったから。
これには、ちゃんと成果があがるやり方があるんです♪
感情を認めて寄り添う
まずは
「怒っているじぶん」
「悲しんでいるじぶん」
「不安になっているじぶん」に気づくこと
ありのままの感情を認めて、感じることが大切です。
沸き上がった感情に
「こんなことで弱音をはいちゃダメ!」
「怒ったり、泣いたりしたらみっともない!」
とジャッジして押さえつけようとすると
今までもどんどん苦しくなってきてしまいましたよね。
なので
「そんなにつらかったんだね。
ツラい時はつらいっ言ってもいいんだよ。」(よしよし♡)
と今までの努力を心からねぎらったり
感情をそのまま受けとめてあげることがポイントです。
我慢せず表現してあげる
そして
気が済むまで
泣かせてあげたり
怒らせてあげたり(相手にぶつけるのではなく安全な場所で行う)
「あ~もう嫌だ!なんにもしたくない!」と本音をスッキリするまで吐き出したり
感じたままに自由に表現させてあげただけで
ネガティブな感情は消化されてされていきます。
そうすると
今までは「感情を抑え込むために使っていたエネルギー」を
「前向きに生きていくためのパワー」に変換できるようになります。
いったんそうなってしまえば
あんなに感情に振り回されて悩んでいた状況を
じぶん自身でウソのように幸転できるようになります♪
ただこのやり方は
理屈で説明されるよりも
正直、体感するのが1番分かりやすいと思います。
なんのことだかよくわからないと感じた方は
無料相談などうけたまわっていますので
どうぞこころのプロに頼ってみて下さい♡
今どん底で絶望を感じていたとしても
諦めなければ必ず幸せになる力はあります。
あなたの幸せのお手伝いをさせてもらえるのを楽しみにお待ちしています♡
●まとめ
あなたが感情をコントロールしなきゃいけないように感じるようになった理由があります。
それはね、
気持ちを表現するたびに「怒られる」「バカにされる」「相手にしてもらえない」
そんな体験を繰り返したせいで
これ以上つらい思いをしないために
感情を抑え込んだり否定する習慣(防御策)がついたから。
だからね、あなたのせいではないんです。
沸き上がった感情をジャッジするのではなく
とねぎらったり寄りそったりしながら
スッキリするまで気持ちを表現しきることで
自然に前に進むエネルギーが湧いてくるようになります。
これは、体感するのが正直1番分かりやすいです。
よくわからないと感じる方は
どうぞ、こころのプロに頼ってみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました♡
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