「必要以上に周りに合わせ過ぎて苦しむあなた」のための幸転ポイント

会社や学校で我慢を重ねた反動で
帰宅後に激しく気分が落ち込んだり、
突然、怒りが暴発してしまうことがよくある…

周りの人と穏便にいい関係を保とうと努力しているのに
ある日突然人間関係をリセットしてしまいたくなる…

お願いされると断れないせいで
いつも余裕がなくいっぱいいっぱいの状態…

今回はそんな「必要以上に周りに合わ過ぎて苦しむあなた」のための
幸転ポイントをお伝えしていきますね♡

合わせることで安全を守ってきた

あなたが必要以上に周りに合わせてしまうようになったのには
理由があります。

それはね
「こうするのが普通でしょ!」
と価値観を押しつけてくる人が身近にいたため

じぶんの気持ちや考えを伝えても
否定されたり受け止めてもらえなかったりしたことで
次第にじぶんの感覚に自信が持てなくなってしまったから…

期待に応えないと機嫌が悪くなる親や教師の影響で
「怒られないように…」
「悲しませないように…」
「見捨てられないように…」
と祈るような気持ちであみ出した苦肉の策が
『相手の期待にそういい子でいること』だったから。

集団生活での協調性を重んじる学校教育のなかで
『じぶんよりも周りを優先できる人が素晴らしい』
といった価値観を教えられてきたから。

男尊女卑・長子相続といった当時の社会的風潮から
『女性は男性に従わなければならない』
『長男が偉い』という価値観を植え付けられてしまったせいで
「じぶんは意見を言える立場じゃない…」
と感じるようになったから。

だからね、あなたは悪くないんです。
「本当は怖かったよね」
「嫌だったよね」
「しんどかったね」(よしよし♡)

たとえもう済んでしまった過去のことでも
気づいた今ここから
こんな風に声をかけてあげることで
じぶんのことを安心させてあげることはできるんです♡

 

 

精神的・身体的不調に陥ってしまう

社会で生きていく上では、環境や周りの人たちに
合わせることが必要な場面ももちろんあります。

ただ、合わせるばかりに偏ってしまうと
こんな支障をきたしてしまいます。

「断るなんて申し訳ない!」
「イヤって感じるじぶんがおかしい!」
「合わせられないじぶんがわがまま!」

などと本当に感じている気持ちを否定し、
じぶんを責めてしまうので

無理な要求をされ続けたり
主体性のない人だと軽く扱われたり
不安や焦りを常に感じたり

気がついたときには
我慢の限界をとっくに超えてしまって
心身の調子まで崩してしまったり…

そもそも
相手とより良い関係を築きたくて始めたことだったのに
人のことどころか
じぶんのことすらままならない状況に陥ってしまって
もう、これ以上どう頑張ればいいのか途方に暮れてしまう…

大丈夫
あなたの中にも必ず幸せになる力はあるんです♡

 

じぶんの感情や要求に気づく

まずはじぶんの感情や要求に気がつくことから始めましょう。

そうは言われても
今までずっと相手に合わせて我慢してきたのですら
相手と話しているその瞬間にはわからないこともありますよね。

そんなときは後からでもいいので振り返って
「あの時本当はどう感じてた?」
とじぶんのこころに確認してみましょう。

「嫌だった!」
「恥ずかしかった…」
「怖かった…」
「〇〇だと思った!」
そんな風に感じていることが伝わてきたら

「そうだったんだね♡」(うんうん)
「そりゃあ、そうだよね!」(わかる、わかる)
と受けとめてあげましょう。

 

工夫をしながら相手に伝える

じぶんの感情や要求を伝えるのが申し訳なく感じるときには

「そんな風に期待してもらえるのは嬉しいんですけど…」
「言い出しにくかったんですが、実は…」
「聞いていいか悩んでいたんですが…」
「ずっと我慢してたんですけど…」
といった『枕詞』から会話をスタートさせたり

「わたしは〇〇って感じるんです。」
と『わたし』を主語にしたりすると

伝えるハードルが下がったり
じぶんの本意が相手に伝わりやすかったりするので
どうぞ参考にしてみてくださいね♪

そして
たとえ勇気を振り絞って伝えたとしても
相手の問題で受け入れてもらえない場合もあることを覚えておきましょう。

そんな時には
「わたしが悪いんじゃないよ。」
「合わないときもあるんだよ。」
と心のじぶんに言ってあげましょう。

感じることに「良い」も「悪い」もありません。
相手との関係の中で
『合わせる』『伝える』『受け流す』
を心のじぶんと相談しながら練習していきましょう。

ここまで読んでみて
わかったような、
わからないような…
とてもひとりでは出来そうもない
と思ってしまった方も大丈夫♡

そんな時こそどうぞ
こころのプロに頼ってみて下さい。

「勇気を振り絞ってホントよかったです。
こんなことなら、もっと早くにお願いすればよかった」(苦笑)
そんなお声がたくさん届いています。

いつからでも人生は幸転できます♪
一緒に幸せになりましょう♡

 

まとめ

あなたが必要以上に周りに合わせてしまうようになった理由があります。
それは、
これ以上傷つかないように合わせることで安全を確保してきたから。
だからね、あなたは悪くないんです。

まずはじぶんの感情や要求に気がつくことから始めてみましょう。
過去のことでも遅くはないので
「そうだったんだね。」「そうだよね。」
と気がついたときに受け止めてあげましょう。

じぶんの感情や要求を伝えるのが申し訳なく感じるときは
枕詞やIメッセージを使ってみてください。

相手との関係の中で
「合わせる」「伝える」「受け流す」
を心のじぶんと相談しながら練習していきましょう。

ひとりでは難しいと感じる方は
ぜひ、こころのプロに頼ってみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました♡

 

わたしもまさに今のあなたのように悩んでいました

大丈夫
あなたの中にも必ず幸せになる力はあるんです

ひとりで頑張るのはもう限界
そう思った時は、いつでもお待ちしています♡

 

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