うっとおしがられても、
落ち込んでいる子どもをなんとかしてあげたくて放っておけない…
友達なんだから、愚痴を聞いてあげて、元気になるまで励ますのは当然!
だけど、気づけば、じぶんはなんだかヘトヘト…
不機嫌な旦那さんと一緒にいるのは正直シンドイけど、
養ってもらっているんだし、わたしが我慢するしか仕方がない…
今回はそんな
「私のせい!?人の不機嫌の責任を取ろうとしてしまうあなた」のための幸転ポイント
をお伝えしていきますね。
人の機嫌をとらななければいけない環境で育ったから
あなたが人の機嫌に責任を感じてしまうようになったのには理由があります。
それはね、
あなたが幼いころに周りにいた大人が
じぶんでじぶんの機嫌をとることができなかったせいで悪影響を受けてしまったから…
たとえば
子どもの頃からお母さんの愚痴を聞くのが当たり前になっていて
人の機嫌をとってあげるのが条件反射的に染みついてしまっていたり…
過去に、愚痴を聞くのを断ったり不機嫌な人と距離をとったりしたときに
「冷たい子!」「薄情者!」と言われたり、泣きつかれたせいで
「人の機嫌をとらないのは悪いことなんだ!」
「じぶんの気持ちを優先することはヒドイことなんだ!」
と間違った価値観がインプットされてしまったから…
だからね、あなたのせいではないんです。
むしろ、その愛情深さはあなたの素晴らしいチャームポイント♪
「今までじぶんの責任でない役割まで、よく頑張って果たしてきたね。
あなたは優しい心の持ち主でなだけで、ちっとも悪くなんかないんだよ(よしよし)」
そんな風にじぶんにあたたかい言葉をかけてあげられるといいですよね。
望んだ結果にならない
ただね、残念ながら
どれだけ頑張って相手の機嫌をとろうとしても
思ったような結果にならないことが多いんです。
なぜなら、
「相手の機嫌は相手の管轄内のもの」なので
わたしにコントロールすることは、そもそも不可能なことだから。
なので
一生懸命機嫌を取ろうとせっかく優しい気持ちでがんばっても
なんなら時には、相手から反感をかって逆効果…
こちらの愛情を台無しにされて
「がっかり(泣)」とか、「イライラ(怒)」なんて残念過ぎる結果すら招いてしまうことも…
では、いったいどうすれば
あなたの人のことを思いやれる優しい気持ちが報われるのでしょうか?
相手の機嫌はわたしの管轄外
まずは
「相手の機嫌はわたしがなんとかしてあげなくてもいい!」
と間違ってインプットされてしまった思い込みを書き換えましょう。
今までの経験上
「そんなことでいいの⁉」と不安になるかもしれません。
でもね、その人の機嫌のハンドルはあなたではなくその人が握っている。
そして、どんな人でも「じぶんの機嫌をとる力」「じぶんを立て直す力」を
本当はちゃんともっているんです。
はじめは慣れないかもしれませんが、相手を「信頼」して
「そうだった、そうだった。わたしがなんとかしなくても大丈夫なんだったね!」
とじぶんに言ってあげましょう♪
そのときに、あなたのできる範囲で対応してあげれば十分です。
じぶんの機嫌をとる
いつでも相手の機嫌に意識が向きがちなので
それを意識的にをじぶんの気持ちに向けかえる努力をしてみましょう。
例えば
「あの人が不機嫌そうな様子を見てわたしは本当はどう感じている?」
と、じぶんに問いかけてみます。
「怖いから、不機嫌をまき散らさないで~!」(怒)
「息苦しくて逃げ出したい!」(泣)
そんな風に感じていることが分かったら
じぶんを心地よくするために対処してみます。
たとえば
「そんな風に不機嫌にされるとわたしまでドキドキしちゃうけど何かあった?」
と相手に尋ねてみたり…
「なにかかあったんだったら、これからは言葉で伝えてほしいんだけど」
と相手が落ち着いてからお願いしてみたり…
一緒にいるとしんどいから距離をとって外に出かけてみたり…
「あんな風に不機嫌になられたら嫌だよね」(よしよし)
とじぶんに言ってあげたり…
わたしが嫌な気持ちになってるなら、わたしがわたしを助けにいこうよ♪
そんな感じで
相手に注いでいたあなたの飛びっきりの優しさを
少しずつじぶんに向けられるようになると人生が必ず幸転していきます。
そして
あなたがご機嫌な毎日を過ごせるようになったら
その幸せを周りの方にいくらでもおすそ分けできるようになるので
その方がよっぽど「周りの人とお互いご機嫌で過ごせる人生」への最短ルート♪
そうは聞いてもなんだかしっくりこない…
ひとりではとても出来そうもないと感じてしまっても大丈夫♡
そんな時こそ、どうぞ「こころのプロ」に頼ってみて下さい。
あなたが周りの大切な人たちと、心穏やかな毎日を送れるように
一緒にお手伝いをさせて頂きます♡
まとめ
あなたが人の機嫌に責任を感じてしまうようになった理由があるんです。
それはね、
あなたが幼いころに周りにいた人が
じぶんでじぶんの機嫌をとることを知らなかったから。
だからね、あなたのせいではないんです。
ただ、残念ながら
どだけ頑張って相手の機嫌をとろうとしても
望んだ結果にならないことが多いんです。
なんなら時には反感を買って逆効果、なんてことも(泣)
幸転ポイントは
まずは、「人の機嫌はわたしがなんとかしてあげなくてもいい」
と今までの思い込みを捨てることです。
その人の機嫌のハンドルは、あなたではなくその人が握っています。
相手を信頼して
「わたしがなんとかしなくても大丈夫なんだった。」
とじぶんに言ってあげましょう。
そして
いつでも相手の機嫌に意識が向いてしまうのなら
その優しさをじぶんに向けてみましょう。
わたしが嫌な気持ちになってるなら
わたしがわたしを助けにいこうよ♪
そんな感じで
相手に注いでいた思いやりを少しずつじぶんに向けられるようになると
人生が幸転していきます。
そうは聞いてもしっくりこない
ひとりでやるのは難しいと感じる方は
ぜひこころのプロに頼ってみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
わたしもまさに今のあなたのように悩んでいました
大丈夫
あなたの中にも必ず幸せになる力はあるんです
ひとりで頑張るのはもう限界
そう思った時は、いつでもお待ちしています♡
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あなたの幸せ成長を心から応援しています♡